初心者でも色々な魚種が釣れる『ちょい投げ釣り』
『ちょい投げ釣り』とは、軽めのオモリを着けて投げる釣り方です。ブッコミ釣りともいいます。
必要な道具も少なく、仕掛けを作るのも簡単なのに沢山の種類の魚を釣ることが出来ます。
重い仕掛けを力いっぱい投げたりすることはないので、女性の方や小さなお子様も手軽に楽しむことができます。
これから釣りを始める人に特にオススメできる釣り方です。
釣れる魚
ちょい投げ釣りでは多くの種類の魚が釣れます。
主に釣れる魚は、キス、ハゼ、カサゴ、セイゴ、コチ、ベラなどが多いですが、他にも多くの種類の魚が釣れます。
釣れる時期
基本的には年中釣ることが出来ます。
春夏にはキス、コチなどが狙え、秋冬にはセイゴ、カサゴなどが狙えます。
釣れる場所
砂浜、防波堤、漁港、小磯など、多くの場所で釣ることが出来ます。
初心者など、釣りに慣れていない人は、砂浜などの海底に岩場が少ない所を選ぶと、根掛かりが少なく快適に釣りができます。
岩場が多かったりテトラポットなどの障害物が多いところでは、根掛かりなどのトラブルが多くなるのですが、沢山の魚が居着いていることが多く、大物も釣れる可能性が高くなるので、自信があれば積極的に狙っていくと面白いと思います。
誰でも簡単に出来る『ちょい投げ釣り』の仕掛けの作り方
用意するもの
道具
・釣竿
・リール
・ライン
・オモリ
・サルカン
・ハリス
・釣り針
餌
・イソメなどの虫餌
仕掛け
1、中通しオモリに道糸(ライン)を通す。
2、道糸(ライン)をサルカンに結ぶ。
3、サルカンの反対側にハリスを結ぶ。
4、ハリスに釣り針を結ぶ。
5、餌を付ける。
仕掛けはオモリにラインを通すだけと、とてもシンプルで簡単です。
釣り方
基本的には、仕掛けを投入したらアタリがあるのを待ちます。
キャスティングして仕掛けが底に着いたら、少しリールを巻いて糸ふけを軽く取ってあげます。糸ふけを取ることによってアタリが分かりやすくなります。
そのままアタリを待ってもいいのですが、リールを2~3回ほどゆっくり巻き、5秒ほど止める。
それを繰り返していく事で広範囲で魚の居るポイントを探すことが出来ます。
アタリがあったら少し待ち、大きく引っ張られたところで軽くアワセを入れてあげます。
針に魚が掛かったらリールを巻いて魚を寄せます。
ちょい投げ釣りで良い釣りライフを!
ちょい投げ釣りは初心者から熟練者まで、手軽で簡単に沢山の種類の魚を釣ることができます。
これから釣りを始めてみようと思っている方は、是非この『ちょい投げ釣り』で初めの一匹を!
レッツ!エンジョイ!
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